義歯とは・・・
虫歯や歯周病で失った歯の部分を補う部分入れ歯・総入れ歯といわれるものです。
失った歯をそのままにしておくと、残った歯が移動し、
噛み合わせ・歯並びが徐々に悪くなり、プラークが付着しやすい口の中の環境になっていきます。
そうならないために、義歯を作って入れておくことが必要です。
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バネのない入れ歯(ノンクラスプ)について⇒ノンクラスプ
義歯を入れたら・・・
初めて、義歯を作ったけど・・・・・
「なかなか馴れない」 「よくかめない」などの理由から義歯を作るには作ったが、
義歯を入れていないという人もいるかもしれません。 しかし、咬みあわせ・歯並びが悪くなることを考えると、作った義歯は使えるようにしましょう。
つまり、【義歯を作った=治療終了】
ではなく、義歯を作ってからが次のステップの治療の始まりなのです。
義歯を入れてあたる所は根気よく調整していきましょう!!
義歯に馴れることはもちろん必要です。
しかし、「少しあたるけど我慢しよう。」とは思わないでください。
根気よく調整することが大切です。
長い間義歯を使っていると・・・
義歯を長い間使用していると、口の中の環境によって、「義歯が割れた」 「バネが欠けた」 「入れ歯以外の歯が抜けた」 等のトラブルが起きることがあります。
その場合、現在使用している義歯を補修できることが数多くあります。
(新たに義歯を作らなければならないこともあります。)
使用している義歯の点検・調整およびお口の中のケア等、
半年~1年毎の定期検診を
お勧めします。
まずはご相談ください